現場レポート

Kビル様 リフォーム工事

築40年以上経過している賃貸マンションのリフォーム工事です。
こちらの部屋は30年以上同じ方が住んでいらしたので、鴨居や欄間が建築当時のまま残っています。
部屋の間取りも変更するため、材木だけでなく、軽量鉄骨間仕切りのスタットも立て、ボードを貼っていきます。
建築当時は水道管や給湯管に鉛管や銅管を使用していました。
現在は塩ビ管やポリブテン管などの樹脂系の配管材を使用します。
耐久性にすぐれ、赤さびがでない材質です。
白系のクロスに濃い色のクローゼットで部屋が新しく生まれ変わりました。
キッチンはクロスと同様に白にし、玄関収納やトイレ・ユニットバスの枠は、クローゼットと同じダークブラウンで統一し、落着いた雰囲気に仕上げました。

過去の現場レポート